2007年12月6日木曜日

TYPO3のVMWare版のApacheの設定を変える

http://fedora4:81/ のドキュメントルートは /usr/local/typo3/htdocsのまま
http://fedora4/のドキュメントルートを/var/www/htmlにする。
(1つのapacheでのポート番号による複数サイトの構築)


■手順1
以下すべてrootでの作業
/usr/local/typo3/conf/httpd.confを開く

Listen 81 と記述されている行の下に
Listen 80 を追記する

■手順2Directoryディレクティブの設定
同ファイルに
#
# This should be changed to whatever you set DocumentRoot to.
#
という行があるからその直下に以下を追記する

<Directory "/var/www/html">
Options Indexes FollowSymLinks
AllowOverride None
Order allow,deny
Allow from all
</Directory>

■手順3 VirtualHost の設定
同ファイルの最後尾に以下を追加する

NameVirtualHost *:80
<VirtualHost *:80>
DocumentRoot /var/www/html
ServerName fedora4
</VirtualHost>

■手順4 apacheを再起動
以下をコンソールから入力
# /usr/local/typo3/bin/apachectl restart
# chown -R daemon:daemon /var/www/html
# echo "<html><body>test</body></html>" > /var/www/html/index.html

あとはブラウザでhttp://fedora4/にアクセスしてtestが表示されれば設定は完了。
http://fedora4:81/でいつもどおりTypo3にアクセスできる。

2007年11月13日火曜日

Subversionによるコンテンツバージョン管理の実験

以下の手順を踏めばSubversionでバージョン管理できるかな
  • WinSCPのセッションを作成
  • SCPスクリプトを作成
  • post-commit の作成
■WinSCPのセッションを作成
GUIからセッションを作成し保存しておく。
このときのセッション名は[root@10.2.0.8]。

■SCPスクリプトを作成

c:\scp_script.txtという名前のファイルを作成し以下を記述。

option batch on
synchronize remote c:\temp\fuga\*.* /tmp/contents

■post-commitの作成
Subversionのリポジトリにhooksというディレクトリがある。
そのディレクトリにpost-commit.batという名前のファイルを作り
以下の通りに記述する

# 以下のディレクトリは一時ディレクトリを設定
cd c:\temp\fuga

# コンテンツをSubversionから最新版を取り出します。
"c:\Program Files\Subversion\bin\svn.exe" up

# 取り出したコンテンツをアップロードします。
"c:\Program Files\WinSCP\WinSCP.exe" root@10.2.0.8 /script=c:\scp_script.txt


こんな感じにするとコミット時にサーバと同期を取ってくれるようになる。
CMSみたいな感じ。
でも欠点がある・・・

2007年7月5日木曜日

NortonとVistualStudio2005の相性が悪い

コンパイルしていると突如以下のエラーでコンパイルができなくなる。

general error c101008d: Failed to write the updated manifest to the resource of file "..\debug\*****.exe". "/;9LR&U ~W_


関連ページ
http://forums.microsoft.com/MSDN/ShowPost.aspx?PostID=633572&SiteID=1


私は初期インストールのNortonを利用していたたので
とりあえずアンインストールし、問題なくコンパイルができることを確認。
普段から利用しているウイルスバスター2007にをインストールして問題なくコンパイルができた。