2007年11月13日火曜日

Subversionによるコンテンツバージョン管理の実験

以下の手順を踏めばSubversionでバージョン管理できるかな
  • WinSCPのセッションを作成
  • SCPスクリプトを作成
  • post-commit の作成
■WinSCPのセッションを作成
GUIからセッションを作成し保存しておく。
このときのセッション名は[root@10.2.0.8]。

■SCPスクリプトを作成

c:\scp_script.txtという名前のファイルを作成し以下を記述。

option batch on
synchronize remote c:\temp\fuga\*.* /tmp/contents

■post-commitの作成
Subversionのリポジトリにhooksというディレクトリがある。
そのディレクトリにpost-commit.batという名前のファイルを作り
以下の通りに記述する

# 以下のディレクトリは一時ディレクトリを設定
cd c:\temp\fuga

# コンテンツをSubversionから最新版を取り出します。
"c:\Program Files\Subversion\bin\svn.exe" up

# 取り出したコンテンツをアップロードします。
"c:\Program Files\WinSCP\WinSCP.exe" root@10.2.0.8 /script=c:\scp_script.txt


こんな感じにするとコミット時にサーバと同期を取ってくれるようになる。
CMSみたいな感じ。
でも欠点がある・・・